ゴルフ同好会

５３期では毎月小川カントリー（５３期定例）とリバー・サカワゴルフクラブ（神奈川地区ゴルフ会）で月例会を開催しています。 ５３期定例会への参加希望者は江藤弘美君へ・神奈川地区ゴルフ会及び合宿への参加希望者は馬場裕三君にご連絡ください。    合宿     ’10・9・16〜17で開催  茨城ゴルフツアー   ’09・10・15〜16で開催  茨城ゴルフツアー  ’08・9・25〜26で開催  那須ゴルフツアー  ’07・9・25〜26で開催  那須ゴルフツアー  神奈川地区ゴルフ会    ’14・10・7開催   秦野カントリークラブ  ’07・8・27開催  リバー・サカワＧＣ  ’07・2・17開催  リバー・サカワＧＣ  ５３期定例ゴルフ会     ’08・3・17開催  小川カントリー

茨城ゴルフツアー

’１０年９月１６日〜１７日開催

’０９年１０月１５日〜１６日 （於：茨城ロイヤルカントリー及びスパ＆ゴルフリゾート久慈） 53期恒例の宿泊ゴルフ会が10月１５、１６日に開催された。 　今年度はめったに乗ることのない常磐線に乗って、常陸太田まで足を延ばした。１５日は早立ち（上野発７時）のため、全員５時には家を出なければならなかった。自転車、タクシー、或いは徒歩で最寄りの駅まで行き、そこから上野へ。 　参加者はゲストを含めて１１名。（千々和、安永夫妻、伊藤、藤田、吉田、両江藤（弘美＆穂積）、馬場、　牧野＆小島（特別会員））コースは茨城ロイヤルカントリー及びスパ＆ゴルフリゾート久慈。天気は２日間ともなぜか快晴、成績の方は健康ゴルフ組からコンペゴルフ組まで晴天あり曇りあり豪雨もあって多彩。いや多士済々。 　と言えばたいそう聞えはいいが、内容的には流石組からザックバランバラン組までそれぞれの理屈と言い訳をつけてプレーを楽しんだ。 　料理、温泉もほどほどだった。露天風呂の上に月が出ていたかどうか、飲み食いが先で誰も思い出せない。おおいに結構からおおむね満足、というところが多数意見だった。 　ただなぜか２日目はコースが満杯で、帰途の電車の時間を気にしてゆっくり温泉を味わえなかった。心残りだが、プレー同様１００点はないのだからよしとせねばなるまい。 　なにせ片道４時間というのが玉に瑕。しかも帰途の電車は満員で、車中で宴会どころの騒ぎではなかったのは誤算だった。あとは距離と時間のコストをどう判断するか、だ。 　課題は残ったもののこれを克服する方法を考えるのも、老後の楽しみに残しておこう。 今回もお世話は、馬場裕三（永久）ゴルフ幹事に御苦労を御願いした。 次回のために永久幹事にいま一度拍手を。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　千々和久幸  那須ゴルフツアー ’０８年９月２５日〜２６日（於：ホーライＣＣ・西那須野ＣＣ） 　なす（那須）すべなき連チャンゴルフ 　５３期恒例の那須宿泊ゴルフが９月２５、２６日に開催されました。 馬場ゴルフ永久幹事の設営で参加者は１２名（馬場、安永夫妻、藤田、伊藤、江藤穂、江藤弘、吉田、井上、本多、千々和それにゲスト牧野）、曇天と雨（ぜんぶ幹事の責任）にたたられながら、落伍者、故障者もなく無事２日間の酒と温泉と名月（雲の中、これも幹事のせい）を堪能いたしました。 　堪能と言えば聞えはよろしいが、「単純飛ばし屋」（命名は一言多い井上カメラマン）の吉田は堪能は堪能でも先日胆嚢を除去したばかり。それでも伊藤甲子園と競り合って、甲子園が見事敗退。しかし伊藤甲子園のドローボールは天下一品（当たった時の話デス）で野に置くのが惜しい腕前。吉田プロは飲み過ぎだと言っておったが、あれはたぶん胆嚢の復讐だろう。あの程度の量で酔う吉田ではなかった！ 　現役最後のただ一人の藤田社長は流石に堅実経営、常に真っ直ぐ真っ直ぐの優等生だが、なぜかスコアとは縁がない。ゴルフより景気のことしか頭にない？ま、２日間やれたのは上出来。ただ奥さんより社員にはえらくお土産を買い込んでおったな。社長の気配りも楽じゃないね。 　「酒とゴルフを楽しんだグループ」（これも井上カメラマンの独断）は江藤弘美はいつものマイペースで温泉は敬遠、穂積は張り切り過ぎて技術がカラ回り。問題が残るとすれば、パートナー（特に名を秘す）とあとはキャディだろう。せっかくの腕前が披露出来ず、まそのぶん飲んだだけトクしたか。 　井上カメラマンは時光り組、往年の冴えは時々は見せてくれたがはやたそがれのゴルファー？いやいやリーマン・ブラザーズ破綻の余波で本当はゴルフどころの騒ぎじゃなかった。ボールの行方より投資株の行方が気が気じゃない。 　安永夫妻の仲の良さを今更書くことはあるまい。特に奥様の前でダンナにスコアを聞いては失礼になる。知りたい人は奥さんだけと話すがよろしい。飛距離でも負けとった！と言ったは馬場だが。しかしダンナの練習量と熱心さは奥さんより上、ただ執念が違うのかね。（あコレ書いちゃいけないよね） 　本多くんは酒も名月も縁遠かったな。紳士の心構えよろしくゴルフに来てまであげぇ酔うヤツの気が知れん、と寝言を言っとったが幹事は聞いたか？ 　となれば一番那須を堪能したのは馬場永久幹事か。酒はダメでも言いたいことを言い、碁敵と熱戦を繰り広げ（敵はあんなのイチコロたいと言っとつたが！）帰途は音楽会のオマケまでついた。フルタイム、効率的に遊んで英気を養った。流石に富士通コンピューターだ。　本人の名誉のために言っておけば目下ゴルフは絶好調な上に（早くそれを言ってやれ）、来年は余興（或いはコンサート）でサックスを披露してくれるそうな。当てにしないで待とう。 　それからゲストの牧野さん、お疲れさまでした。東筑は良いなあ、５３期はすげぇなあなどとちゃんとお世辞も頂いて。次回から東筑の特別聴講生として正式登録が決まりました。ダメなら追試験もあります。（１０人はみなコレですたい） 　よきかな東筑、楽しきかな５３期、友人に黙祷されぬよう用心しようぜ。じゃまた次回！ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２０年９月２８日　　千々和久幸 番外編 文　　千々和久幸　　　　写真　　井上勝彦 ’０７年９月２５日〜２６日（於：ホーライＣＣ・西那須野ＣＣ） なす（那須）すべなき厚生年金ショット 　9月２５（火）〜２６日（水）、５３期のゴルフ自慢の１０名が恒例の那須ゴルフツアーを楽しんだ。 コースはこれも例年通りホーライ、西那須野の両コース。ホーライの柔らかい柴と土にはみんなが泣かされた。 　もっとも被害の大きかったのは吉田忠秀プロ。いつもは涼しい顔をして７０台で回る男が、なんとなんと１００を叩いてみせた のだからゴルフは止められない。（あ、これは書いてはいけなかった！） 　そう言えばコースに向かう車中で、「オイ、ヨシダ、エイジシューターの可能性のあるのはオマエだけだ」、などと馬場裕三幹事 プロに囁かれ、その気になったのが悪かったね。馬場プロも人が悪いやね、自分がひそかに狙っていたくせに、さ。 　安永保昭プロはどうしたって？よくぞ聞いてくれました。右手には練習をし過ぎた腱鞘炎用のサポーターが痛々しく、とても二日 はもつまいと思せてチャンと８０台で上がるところなぞは、東京東筑会会長をやって三味線を引く（意味の分からない人は辞書を 引くべし）のが上手くなったね。 　吉田プロの穴を埋めて一人気を吐いたのは伊藤翰男プロ。流石に川筋1000本ノック組、この日は持ち玉のフェードボールを ドローに変えて飛距離がまた２０ヤードは伸びた。井上勝彦プロはプロのカメラマンだけのことはあって華麗なフォーム、ただ フォームとスコアは必ずしも一致しないところが泣き所。ま、いっか。 　波田隆利プロはいつも通り１メートル以内のパットが入らず、あれは早くOKを出してやるべきだった。パートナーに恵まれな かったな。本多鵬太郎プロはなぜかこの二日間はラフが好きで（この人、真っ直ぐにしか飛ばない筈なのに）、苦戦また苦戦の 連続だった。 　江藤弘美、江藤穂積プロはゴルフより酒が目的のプレーヤーならぬプレーボーイで、宴会では割り勘負けしなかった。かかる 人種は最初から諸君とは人生観が違うのだ。 　ともあれいずれも口惜しく、なす（那須）すべなき厚生年金ショット！本人の目標と現実がだんだん遠くなる。これ人生の妙味な らんや。スコアより健康とお互いを慰め合って、夜は紅葉亭で昼間の恨みを晴らした。 　そして一杯飲んだあとの露天風呂の真上には中秋の名月が冴えていた。 「来年の今月今夜、いや再来年の今月今夜…」と、誰かの負け惜しみの捨て台詞が聞こえていた。 文　　千々和久幸　　　　写真　　井上勝彦 神奈川地区ゴルフ会 ’１４年１０月７日開催（於：秦野ＣＣ） ’０７年８月２７日開催(於：リバーサカワＧＣ） ’７年２月１２日開催（於：リバーサカワＧＣ） ５３期ゴルフ会 ’０８年３月１７日（月）開催（於：小川カントリー