愉快な仲間たち

定年退職後時間を持て余し、本を読み漁っている中で出会ったのが藤沢周平の「三屋清左衛門残日録」である。
江戸で側用人を務めていた清左衛門が、家督を譲り隠居の身となって東北の国元に帰り「日残りて昏るるに未だ遠し」と日録を書くことを自らに課したのである。
　幼少の頃一緒に遊び学んだ友と再会するが、現役を続行している者、家禄を減らされ隠居した者、等々さまざまである。この隠居生活が現代の定年退職したサラリーマンと相通ずるものがある。
　私は日記が三日と続いたことがないので、代わりにこのホームページを立ち上げ昔の友や、先輩後輩との集まりを記録として残すことにした。最近は鬼籍に入る者も多くなり存続が困難になった会もある。「日残りしも昏もちかし」の心境である。

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http://yukai.my.coocan.jp/

コロナ感染症の影響で下記集まりは中止となっております

東筑高校関係	東京東筑会懇親会・・・東京東筑５３期新年会及び菖蒲会
職場関係	戸畑会・・虎ノ門会・・世田谷会・・湘南地区同期会